基板を発注して、先日届いたので紹介
今回は学校関係の基板が混じってる関係でスイッチサイエンスPCBに注文しました。

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開けるとこんな感じです。基板の後ろには領収書が入っています。
基板は真空パックされてました。

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中国格安基板業者は学校で基板を発注する際、安くても金銭関係で頼めない何ていうこともありますが、スイッチサイエンスなら中国並みの安さで領収書を付けてもらうことができます。
ただし、注文してから届くまでちょっとかかります。自分は15日程かかりました。

開けました。今回は白い基板にしてみました。

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いいね♡
(ちなみに白く潰してるのは学校関係のやつです)


ケチなのでいくつかの基板を一つにまとめて発注したので分離した後の基板の紹介をします。

・コンデンサ充電用昇圧チョッパ基板1
以前開発したチョッパをプリント基板化してみました。
これについてはまた後で記事書こうと思います
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・コンデンサ充電用昇圧チョッパ基板2
1のほうと殆ど変わりませんが、使用部品と部品配置が若干違います。もし1の方が動かなかったらこっちも作ってみるっていう保険です。
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・ゲートドライバ基板1
以前作ったゲートドライバをプリント基板化しました。
裏表にMOSFETを付けて2ch分作ったので、これ一つでGDTの駆動ができるようにしました。
ゲートドライバのゲートドライバも付けたので3.3Vや5V系から直接動かすことができます。
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作例
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・ゲートドライバ基板2
1のほうから少し回路を変えて小型化したバージョンですが、損失が多いかもしれないです。試作です。
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作例
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・PFC
以前作ったPFCをプリント基板化しました。
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以上です。
シルクや穴ズレ、傷などもなく基板の品質自体には不満はありませんでした。
あとは自分の設計ミス?で、チョッパ基板1なんかシルク文字が潰れたり見えなくなっちゃったりしてるのでもうちょっと余裕を持っておけばよかったです。まぁこの辺は経験な気がします...
それとパッド上に普通にビア開けちゃってますが趣味なので大目に見て(ゆるして)
全体的には満足です。