ぽんず製造所

当ブログの記事を参考にして行った事により、いかなる不都合が発生としても当方は一切の責任を負いません。全て各自の自己責任でお願いします。

2019年04月

3レベルVVVFインバータを作った

Twitter上で最近またVVVFインバータを作るのが流行っているようでしたので、自分もインバータを作ってみました。他の方は2レベルを作っていたので、自分は3レベルインバータで対抗しました。

DSC00591

個人での3レベルインバータの作成例が見つからずいろいろわからなかったので、とりあえず試作ということで手探り状態(?)での制作となりました。
そんなわけで基板の無駄が多く、また別基板があったりしてキレイに収まってません。
DSC_3733

真ん中がメインのインバータ基板です。左が倍電圧整流回路で、コンセントから141Vと282Vを生成します。右が制御用のマイコンボード(Nucleo)といつもの操作ボタン。

後ろ側
DSC00592

回路構成はT-NPCです。
Untitled

とある人から大量に絶縁DC-DCコンバータを頂いたので使ってみようということで贅沢に使っています(でも絶縁電源使わなくても作れるし、使いたかっただけ感...)。絶縁DCDCとゲートドライバ付きフォトカプラ(TLP250H)でパワー部と制御部は完全に絶縁されています。やっぱりこの方式だとGDTやブートストラップ方式と違って楽にゲートドライブできていいですね。

基板についているICはマイコン(PIC16F18325)です。禁止入力保護、相補波形生成、デッドタイム生成を行っています。制御ソフトのミスによる回路の破壊防止と、ソフトの単純化・軽量化が目的です。
パワー素子が無駄に強いのを使っているのはそれしかなかったから。スペック不足で飛ばすよりはいいかな...。

あと一番やべーのが、スナバあたりの設計がよくわからなかったので、スナバレスにしている(になっている)ところです。素子のターンオフをめっちゃ遅くして過電圧の発生を抑えています。
ちなみに緑のスナバコンっぽいのはスナバコンとして機能してません


東武30000系風のデータを作って回してみました。
非同期の周波数が上がる直前の捻れるような音が好きです。


オシロの下の黄色と青の波形が相電圧、上の紫が線間電圧(オシロ内で計算)です
ちゃんと3レベルやろ?

というわけで3レベルVVVFインバータを作ることが出来ました。次作るとしたらもうちょっと綺麗にまとめて作れたらいいなと思います。続きを読む

WS2812Bを使った3*3*3フルカラーLEDキューブ

LEDキューブを作るとなると、単色ならまだしも、通常の4端子RGB LEDだと配線が面倒なことになってしまいます。
そこで登場するのがWS2812Bです。WS2812Bはデータを送って点灯できるマイコン内蔵型のフルカラーLEDです。デイジーチェーンで接続できるので複数のLEDを1本の信号線で制御することができます。つまりこいつを使うと配線が非常に楽にできるわけです。(WS2812Bの使い方や詳細は他所をご覧ください...)
今回はそのWS2812Bを使ってLEDキューブを作ってみました。
WS2812Bをキューブに使ったらどんな感じになるのか、表面実装タイプのLEDでもいい感じに見えるのかなど、試験的に作ってみた側面が大きいです。

DSC_3699

USB電源で駆動でき小型で手軽に動かせます。


回路自体はこんなに簡単です。
マイコンにWS2812を繋げてるだけです。あと電源とか。
Untitled

マイコンはPIC16F1705です。WS2812B系のLEDはデータ波形生成がチョット大変ですが、PIC16F1705のペリフェラルを使うことで簡単に生成できます。詳細はこちらをご覧ください。
表示させたいデータを適当に作ってSPIにぶん投げたら点灯できます。


特に書くこともないので制作風景を載せておきます。

スズメッキ線にLEDを直接はんだ付けしていきます。
DSC_3671

3枚(?)作ったら試験点灯をさせてみます。
DSC_3672

点かなくて草
どうにもWS2812B系はハンダの熱に弱いらしく壊れてしまうようです。熱でパッケージが膨張して中のボンディングワイヤが切れるらしい。まぁ今回はずいぶん前に買った在庫品や中古品を使ったというのもありそうです。
DSC_3673

壊れているLEDを交換し全点灯したら
DSC_3678

立体的に組み上げていきます。ちなみにここでもハンダするのでLED壊れました ブチギレ
DSC_3679

点いた。
DSC_3680

ちなみにここまでで10個くらいLED壊しました。半田鏝の温度低めに設定してたのに。クソLEDだな
なおめんどくさかったのでLEDにパスコンは付けてないです、皆さんは付けましょうね(

マイコンを載せたりする基板は目立たないようにマジックで黒く塗りました。
DSC_3689

LEDと各部品をはんだ付けしました。あとケースと合体用のアクリル部品とかも付けた。
DSC_3691

ケースは黒のスモークアクリルを切り出し、アクリル用の接着剤を使って箱状にしました。
接着下手クソなのでズレました。下手クソ具合は完成写真でもよくわかります、接着面が汚いです。
DSC_3681

USBコネクタ用の切り欠きとか。
DSC_3687

ケースと基板を合体して完成。黒スモークアクリルのおかげで、点灯してないときは黒い謎の箱、点灯するとLEDが浮き出てきていい感じです。
あっあとアクリルに反射してLEDの数が少ない割にいっぱい点灯してるように見えていいね(?)


良いインテリアが出来て良かったです。
5000兆円欲しい!
Twitter
大体Twitterいます。
Youtube
Youtubeチャンネルです。実験動画等上げています。よろしければチャンネル登録お願いします。