"コイル"ガンという名前がつくほど重要なコイルを巻いていきます。

まずは巻く部分となるボビンを作ります。アクリルを切り出したり穴を開けたりして部品を作っていきます。
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巻線には0.65mmのPEWを使おうと思います。
よくあるコイルガンでは、コイルの電流がスイッチング素子の定格に収まるように、巻線を細くして抵抗を稼いで電流が流れすぎないようにしています。しかし、今回のコイルガンではスイッチングにより電流量を制御をするので、コイルの抵抗はどうでもよく、むしろ抵抗はただの損失にしかならない上に電流の立ち上がりも遅くなってしまいます。
そんなわけで抵抗値を小さくするために太い線を巻きたい......しかし巻き数を稼ぎたいので細いほうが良い...ってのを繰り返して結局0.65mmになりました。宣伝ですが自分のHPの計算ツールで設計しました。
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はい巻きました。
なんかサラッと書いてますがこれめっちゃ時間かかってます。巻いてる最中ずっと銅線あたってたところの皮が切れて痛かったです。
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約400gあります。めっちゃ重い。
きれいに巻いたつもりですがコイルの両端の部分が汚くなってしまいました。コイルの巻き始めの部分が原因のようで、ボビンを工夫したら解決できそうな感じでした。今度巻くときの教訓にしておきます。
コイルの抵抗値は設計通り約2Ωほどに収まってくれました。

ここでセンサ基板を作りました。フォトリフレクタ式のセンサです。
パイプの片側にLED、もう片側にセンサのようにものが多いですが、このほうが楽に作れるのではないかと思います。
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センサ基板とコイルを合体して加速コイル部は完成です。
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