3Dプリンタでコンデンサホルダーとなる部品を印刷しました。
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適当にアルミアングルでフレーム作って組み立ててみました。
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いい感じですが思ったより重かったです...

さて基板もコイルも完成したので動作試験をしてみました。
まずは単段で。
水色:ローサイドMOSFETゲート電圧
黄色:ローサイドMOSFETドレイン電流
RIGOL Print Screen2018-08-03 18_29_54.407

電流は20Aくらいです。とてもいい感じです。試作回路での試験では電流の立ち上がりが鈍ってたのに対し、今回は直線的です。加速コイルのR成分をできるだけ低くした甲斐がありました。

多段で動かしてみました。最初のパルスが1段目、次が2段目、その次が3段目といった感じです。
今回の回路では通電時間のみならず、電流量も自在に変えられるので、画像のように各段異なる電流で動作させることができます。
ちなみにこれは初段では低電流でゆっくり加速、最終段では弾が速く加速時間が稼げないので電流をたくさん流して一気に加速...なんてことができたらいいなーーと思って適当に設定したパラメータです。
RIGOL Print Screen2018-08-03 22_06_13.035

こんな感じに動作中に電流量を変える事もできます。
RIGOL Print Screen2018-08-04 2_44_16.919

紫はコンデンサ電圧です。"回生"なのにあんまり回生って感じはしないですね...
(水色は3段目MOSFETゲート(あんまり関係ない))

コンデンサ電圧が低いと回生してるのが見えてきます。
RIGOL Print Screen2018-08-03 23_28_25.424

今度は実際に撃ってみました。


動画のような感じです。
適当に設定したパラメータの割にはいきなり効率10%超えという結果を出してくれました。
実はこのコイルガンは自動で最適な通電時間を設定する学習型を前提に作ってあり、後々そのプログラムを実装したいと思います。これがうまくいったらどのくらい効率が上がるのか楽しみです。