AWG14ってなんSQだよ!!!!!!!11(ブチギレ)
と思ったことはありませんか?
電線の太さは、断面積(単位SQ, mm²)で表す方法と、AWGとかいうサイズで表す方法があります。
換算表を使用してAWGとSQの対応を確認することができますが、もはや換算表を開くのも面倒です。まあ頻繁に使うなら暗記しろ/しちゃうって話ですが...。
というわけで、SQはAWGに、AWGはSQに変換して表示してくれるChrome拡張を作りました。
ダウンロード・インストール
・AWG-SQ.zip
ソースコードごと配布します。(ストアで配布するにはお金がかかるみたいだしコードも公開したいので...)
Chrome拡張機能のデベロッパーモードをオンにして「パッケージ化されてない拡張機能を読み込む」から、当該フォルダを選択するとインストールできます。
使い方
1. AWGまたはSQと書いてあるとこを選択
2. 選択した文字を右クリック
3. コンテキストメニューに変換した値が表示される
コンテキストメニューをクリックしても何も起こりません。
というわけでAWG14は2sqでした
仕様
・ページの内容は書き換えない。使い方にあるように右クリックで変換した値を表示する。
・コンテキストメニューをクリックしても何もならない。
・AWG〇〇、〇〇AWGと書いてあった場合、〇〇SQに変換する。
・〇〇SQ、〇〇mm²と書いてあった場合、〇〇AWGに変換する。
・変換は数式を使用。例えばAWG4は22SQですが、今回は数式で変換するため、21.15SQと表示されます。逆に22SQはAWG3.83と表示されるなど、実用上の対応とは異なる場合があります。
・0AWGより太い線は考慮していない。
・細かいことは決めてない。
仕組み
「Chrome拡張 作り方」で検索して出てきたやつを適当にコピペして作りました。内容はよくわかっていません。詳しくはソースコードを見てください。
・Content scripts
document.addEventListenerで、文字が選択れたとき(mouseup)に選択文字をEvent Pageに送信します。
・Event Page (Background Page)
chrome.runtime.onMessage.addListenerで文字列を受信します。
文字列にAWGやSQなどに一致する文字があれば処理し、コンテキストメニューに変換された文字を登録します。
感想
一瞬で変換できる、最高やな!応用すれば他のいろいろな変換もできそうです。
初めてのChrome拡張づくり、慣れないJavaScriptでしたがとりあえず作ることができました。そんなクソコードは載せてありますので、ぜひ改良して使ってみてください。