いろいろな事情から、少しの間隠語としてLGを使います(Lはコイル、Gはガン的な)。

次期LGは、なめらかな加速・速度の調整ができるような感じのものを作りたいと思います。
それに先立って、回路・コイルの構造の検討、制御方法の検討のため、回路とコイルの試作をしてみました。
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一応6段式ということになっています。
回路は2系統あって、1・3・5段目と2・4・6段目を駆動するようになってます。フル回生型で定電流制御付きです。


センサも色々試してます。色々実験するという性質上、確実に反応するようにインタラプト方式にしました。
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3mmの赤外線LED&センサを使って5mm厚のアクリルに挿入しています。前は8mmとか10mmにぶっ刺してたんでちょっとは薄型化できたと思います。
アクリルは黒にしました。前までは何も考えず透明を使っていましたが、黒というか不透明なアクリルなら外乱光の影響を受けにくいし、隣の段のセンサからの光で誤作動することが少なくできる気がします。

直射日光下で試験してみたところ、実用上の問題はなさそうな感じでした。バレルの中に照らしてみても問題有りませんでした(バレル-センサ間の距離が長いおかげもありそう)。黒アクリル+センサーぶっ刺しは有効かもしれません。
逆に一番影響を受けたのはセンサーの後ろ側(基板側)から照らしたときでした。ここさえなんとかすれば大丈夫な感じでした。


とりあえず動作確認として通電する段を1段ずつずらしてみました。
ちゃんと段ごとに移動してるね


で、メインの実験
内容としてはまず1段目の手前のセンサが反応したら1段目をONします。
次の段の手前のセンサが反応したら、今の段の電流を切って、次の段をONする、というのを繰り返していきます。
まぁ要するに普通の多段式とほぼ同じです。全体としてみた時、電流が切れる瞬間がないので、連続的に加速して効率いいんじゃね?的な。しらんけど。ホントは色々期待してる。
ちなみにこの動作をするにはセンサ間の長さより長いプロジェクタイルを使わなければいけません。

コイルの電流波形
DS1Z_QuickPrint85

紫が135段目の電流、青が246段目です。
左から順に1段目2段目...となっており、徐々に時間が短くなっていることから加速しているのがわかります。
まぁなんつうか思ってた通りすぎてアレ
このときの効率は10%くらいでした

で、色々試そうとしてたら コイル崩壊した 何もしてないのに...
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この後破壊した段を除いて実験を再開しましたがそれはまた次回