ぽんず製造所

御アクセスありがとうございます。閲覧にあたりましては「コンテンツについて」の内容をご理解いただいた上でお楽しみください。また、当ブログの内容はあくまで趣味で行ったものであり、学術的ではないことをご了承ください。

Bambu Lab P1Sを導入

もう1年半も前になりますが、3Dプリンタ「Bambu Lab P1S」を購入しました。
正確にはAMS付きセットで買ったのでComboね
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3Dプリンタには前々から興味はありましたが、
・もじゃもじゃ製造機
・超シビアなチューニング
・解決するには3Dプリンタオタクになる必要がある
というイメージがあり、3Dプリンタを単に工具として使いたい私はなかなか手が出せずにいました。

そんな中、Twitter(新:X)でヒョロワが続々P1Sを購入してたり、とりあえずP1S買っとけ論が展開されてたりしたので、思い切って購入してみました。当然性能についても調べましたが3Dプリンタオタクではないのでピンときてなかったんですよね。


で、とりあえず元から入ってた船データをテストプリント
一発目で完璧!!最近の3DPすごい!無知識、無調節からのこの出来栄えはすごい(昔のイメージからすると)
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P1Sで初の自作の作品:プリンを3Dプリント!w
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いろいろ調べていると、改造すればカーボンファイバ(CF)系/ガラスファイバ(GF)系も印刷できるらしいじゃないですか。
というわけで早速改造。以下の2点に交換すれば良いです。改造方法は公式wikiか他のブログでも多く紹介されています。
焼入れスチールノズル
押出ギア焼入れスチール製
あとは当然お好みのCF/GFフィラメントをね

無事印刷できました。
フィラメントは高耐熱がほしかったのでBambuLab PA6-GFです。当時はPAフィラメントがひじょーーーーーーーーーに湿気に弱い、乾燥させなければいけないというのを理解しておらずひどい出来栄えですが。。。この価格帯でエンプラまで造形できるなんていい時代です。
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これはBambuLab ABS-GFで作ったパルススイッチの台座(下の黒いやつ)。素晴らしい質感で、印刷も簡単なのでおすすめのフィラメントです。
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その後もほぼ無調整でなんの問題もなく色々印刷できました。
最近のはすごいですね。冒頭に書いたイメージが全て変わりました。

そう、3Dプリンタオタクになってしまいました。



おもな作品紹介

■上で書いたパルススイッチを組み立てるときの治具(右上の茶色いの)
・実は3DPの用途の半分くらいはこういう治具だったりする
・材料:PLA
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■実験設備の端子台(土台、端子名プレート)
・ただの板だけど精密かつ追加工不要なだけで大きなアドバンテージ。アルミフレームによる補強で強度UP。AMSによる色変えで文字を表現
・材料:ABS


■ラインインピーダンスネットワーク
・高耐熱材料でアツアツヒートシンクにも余裕で耐える構造。
・材料:筐体PA6-GF、蓋ABS
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■マルチメータのテストリードを引っ掛けておくところ
・マイ・ベスト作品 データ配布中
・材料:ABS-GF
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■LCRメータのフィクスチャのつまみ
・無いものが作れるって良いね
・材料:PLA
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最近はより進化したP2SH2シリーズも販売されました。Bambuに限らず最近のはだいぶ進化しているようですので、皆様も気楽に導入して楽しんでみてはいかがでしょうか

【C107:ぱわみ社】ゲートドライバ向け高耐圧絶縁電源システム

1. はじめに

高電圧スイッチングアプリケーションでは、主回路だけでなくゲートドライバに対しても高い絶縁耐圧と安定した電源供給が求められている。高耐圧化のため、素子の直列化やマルチレベル回路とすることが多く、多数のフローティング電源が必要である。

今回はこれらを可能とする高耐圧かつ出力数・出力電圧をフレキシブルに構成可能な絶縁電源システムを製作した。

本技術は既に産業機器で実用化されているが、アマチュアでの作例が少ないため、「ぱわみ社」の同人誌「パワーエレクロニクス第5号」にて紹介する。



ということで、パワエレ好きが集まっているサークル「ぱわみ社」の同人誌「パワーエレクロニクス第5号」に寄稿させていただきました~!
2025冬コミC107にて販売しますので、ぜひお買い求めください。ご来場ありがとうございました!
引き続き、以下で販売しております。


私の記事は「ゲートドライバ向け高耐圧絶縁電源システム」です。記事では動作原理の紹介から、製作、動作試験まで全部載せです(回路図あるよ!)

興味があればぜひ、いや、興味がなくても私以外に9個も記事がありますので楽しんでいただけると思います。ちなみにぱわみ社では過去最大のページ数のようでかなりお腹いっぱいになれます。

・製作した20kV耐圧・最大8出力 絶縁電源システム
 入力電圧24V、出力24V・350mA(1出力あたり)
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・耐圧試験の様子


・使用例:1.5kV級3レベルインバータのドライブ電源として(デモ機)
 高耐圧と多出力を活かした構成です。
 こいつはちっこいSiCMOSFETなんで大袈裟な感じになってるけど、クソデカIGBTやサイリスタなんかの消費電力大きめのやつも余裕で電力供給可能です
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ご来場ありがとうございました
出展日:2025/12/31(水)
配置:南j04b

※当日は私はいないと思います

恋愛工学って何!?!??!

2025年の秋月彼岸花

2016年(9年前)、電子部品屋の秋月電子通商で何故か売り出された彼岸花の球根※今は売っていません

植えてからほぼ毎年咲いておりましたが
2016年
2017年
2022年

今年も咲きました!
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無題

きれい~~~


最初球根は2つ植えましたが9年で
100本くらいになりました。
計算すると毎年1.6倍くらいずつ増えていそうです つまり来年は150~200本くらい
もう土地がそんなにないから厳しいかな?

メモリハイコーダ8861-50のメモリ増設

HIOKIのメモリハイコーダ8861-50の買いました。ジャンクでしたが問題なく動きます。
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清掃ついでにちょっと分解
上面側のいくつかのネジと板金を外すとメモリボードを発見
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MT48LC16M16A2P -75 L D、256Mbit, 4 Meg x 16 x 4 banksのSDRAMが裏表に計8個ついています。
カタログに1Word = 16bitとあるのでx16のメモリを使うと都合が良いのでしょう。
そう考えるとIC1つで16MW、8個なので128MW、基板が2枚なので、256MWとなり辻褄が合います。
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~しばらくして~



いい感じのユニットが入ってる8860-50を見つけたので買いました。(は?)
こっちはガチジャンクなので起動しませんでしたがユニット目当てなのでOKです。

メモリボードを見てみると、なんかいっぱいIC載ってる!512MWメモリボードでした。
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ん、これワンチャンこいつに交換してやればメモリ増設できんじゃね?
というわけでチャレンジします。

ただ、8861-50はメモリボードが2枚必要なのでもう1枚を用意しないといけません。

両者の基板を見比べると、メモリICの枚数とジャンパ(おそらく容量設定)が違うだけで他は同じ。
IC乗せてやれば512MWボードに改造できそうです。
スライド1
話は逸れますが、複数の容量で同じ生基板を使うように設計してありますね。部品実装用接着剤で型番指定のチェックマークをつけたりしています。うまいこと共通化と工程削減してるのが興味深いです👀

さて、同じICを探しましたがなかなか売っておらず、アリエクで類似品を購入。1500円くらい。
実装済:MT48LC16M16A2P -75 L D
購入品:MT48LC16M16A2P -75 D どうやらLはLow powerだそうで、まぁ動くっしょということで

届いた。
う~ん、おそらく取り外し品!w でも偽物ではなさそう
a

で、実装しました。もちろんICだけじゃなくジャンパも512MWに合わせます。
地味に疲れたよ
8861-50 (16)

メモハイに取り付け
手前のが8860-50から引っこ抜いたメモリボード、奥のフラックスがベトベトなのがIC追加実装したやつです。
8861-50 (14)

早速起動 ちゃんと1GWで認識されてる!
8861-50 (13)

メモリテストもOK!
8861-50 (12)

というわけで無事増設できました。


ちなみにメモハイ的にはもう1ランク上の2GW(ボード単体1GW)もあります。
基板にも1GWシルクがありますが、できるかわからん&とんでもない労力になりそうなので今回はやりませんでした。
512MWの時点でICは全て実装されているので、おそらくIC単体の容量を増やすのでしょう。
32M x 16 x 4banksのMT48LC32M16A2P-75あたりですかね。


それから動かない8860-50ですが、おそらくHDDが無いだけでHDDとデータ用意してやれば動かんでもないかも。やる気があったらやってみようと思います。

PICマイコンを使ったインターリーブ臨界モードPFC回路を作った

PICマイコン「PIC16F1615」を使って、インターリーブ臨界モードPFC回路を作りました。
今回はクッソ雑に動画にまとめたので貼っときます。(YouTubeからもっと動画上げなさい(意訳)と怒られた)
のでここに文章は書きません



ようごのせつめい

PFC・・・PowerFactorCorrection:力率改善回路。商用電源を全波整流等で直流を得ると入力電流がひずみ、力率の悪化、高調波の増加などの悪影響が生じる。PFCは一般的には入力電流を正弦波(入力電圧波形)に近づけながら直流を得る回路。回路トポロジは昇圧チョッパ型が一般的で、今回もソレ。

臨界モード・・・チョッパ回路ではスイッチング素子をON/OFFしてインダクタ電流を制御するが、臨界モードはインダクタ電流がゼロになったときにスイッチング素子をONとする動作モード。インダクタ電流はゼロとピーク電流を行き来する。バレースイッチング/ソフトスイッチングとすることができるので、スイッチング損・リカバリ損が低く、低ノイズにできる。一方、ピーク電流が大きくなるので導通損などに注意。入力電流リプルが大きく、フィルタ等も大きくなりがちで嫌すぎ。

インターリーブ・・・主回路を複数用意し、等位相差で動作させる方法。今回のように2つあるなら180度位相差。これにより各相のインダクタ電流リプルが相殺され、入力電流リプルを小さくでき、臨界モードの欠点がかなり解消される。臨界モードではスイッチング周波数が可変なので等位相差動作が難しいが、これをうまくやってくれるのがPIC16F161xのAngular Timerだったってワケ。


PICで遊ぶの楽しいですね。
以上ッ!
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